7月中旬に本社の移転をいたしました。別事業部で「店舗」を構える事になり、またその事業部の免許の関係で本社登録が必要になったからです。現在はその立上げに奔走しており、毎日翻訳の知多支店と新事業部の本社との往復です。（時間がもったいない）

往復のざっくりしたｋｍ数ですが約80ｋｍです。ガソリン価格って最近安くはなったとは言え高いですよね？燃費の悪い車を乗っているので、ざっくり月に3万円はガソリン代で出ていってました・・・。（高すぎっ！）何とかならんかと考え、結果的に「車のリース」ってやつを初めて導入する事にしました。ちなみにリース代は3万円強です。そうなんです。今までのガソリン代とさほど変わりないんです。って事で、ハイブリッド車のアクア（少し小さいですが）に現在乗ってます。

っで、ここまでは良さそうな話に聞こえると思うんですが、ここからがビックリです。私はそんなに車の事を知らないので、どの車も「ナビ」とか普通に標準で付いてると思ってたんですよ。たまたまリースの見積書に「付属品：マット」ってなってたんで、マットって何ですか？？って尋ねたら、足元のマットです。との事・・・。それって付属品なんだ・・・。（省いたら安くなるんか？？）そこでナビを確認したら付いてないとの事で、何とかナビの確保には成功しました。（月に+1300円くらい）

そして納車日に早速高速へ。いつも通りＥＴＣレーンへ・・・まさか・・・。とりあえず窓口で支払いをすませＥＴＣの確認をしました。付いてない・・・。う～ん、あんまりこういうこと言ったらいかんと思うんですけど、こういうのって教えてくれないんですかね？ＥＴＣついてないですよって。一般的に標準で付いているイメージがあるので、特に疑問にも思ってなかったです。ちなみに「エアコンとラジオ」はついてました。もちろん「ＣＤ」聞く事ができません・・・。（これイタイ！）そんなこんなでとりあえず今はＥＴＣは設置しました・・・。

意外な落とし穴が人生にはあるもんですね。リースを導入する際は皆様お気を付け下さいませ。

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ニュースレター201510号

先日こんな事がありました。皆さんご存じの通り、私は大手英会話教室に通ってます。もういい大人ですが「宿題」ってやつが出るんですよ。また、「テスト」ってやつも受けさせられて結構迷惑してます。テストとかやる時間があれば仕事の一つでもしたいちゅ～の、って事テストを受けてないと、結構強気な態度で「受けて下さい！」みたいな感じで言われます。これじゃあどっちが客かわからんやないか！って感じです・・・。

大きく話がそれたので、本題に戻りますが、その「宿題」ってやつをやる為に、たまに教室前にカフェに行くんですね。そこでセコセコ宿題をやるんですよ。すると隣の男たちが超険悪なムードだったんですね。何気なく聞こえてくる会話に「警察」やら「弁護士」やら、なんだかワクワク（？）するような言葉が聞こえてきます。こんな言葉が聞こえてきたら、もう宿題どころではありません。ちょっと聞き耳をたててみると、「貸していたお金を返せ」「詐欺だ」「いやいやお前の方が俺を騙した」などど罵り合ってます。

めちゃくちゃお互いにエキサイトしていて、今にも殴り合いの喧嘩になりそうな雰囲気です。これは裁判沙汰になりそうな感じだな～と思い、席を離れようかとしていたら、これまた急展開で問題解決の方向で話が進みだしました。最終的に借りていたお金を返す事で合意がされたのです。ああよかったと思い宿題に戻ろうとしたとき私はびっくりしました。

3万円が財布から出てきて、事が終焉したのです。えっ、3万円？3万円で裁判？えっ？えっ？　金額低っ！！

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ニュースレター201509号

先月号からの続きです。

奇妙なカラーリングとなったタイガーカーをイメージしてください。良いですか？まず、「前から見るとグリーン」「右から見てもグリーン」「後ろから見るとタイガー」「左から見てもタイガー」です。そんなある日、その車を運転していた時の出来事でこんな事が起こりました。韓国人の友達が、韓国からいとこ等子供が5人くらい来るから空港まで一緒に迎えに行ってほしいとの事です。断る理由もないので、空港まで迎えに行く事にしました。行きは私、韓国人、そしてコーラの友達の3人です。いつも通り左から運転席に乗り込み空港まで迎えに行きました。帰りは、韓国人の知人１人と子供５人追加で車は9人です。

そして韓国人の自宅に行くべく空港から向かっていた時の事です。左後ろにパトカーが・・・。向こうからしたら「アジア人が9人１台の車にすし詰め状態」「車はタイガーカラー」よって「怪しい」となるのは必然だと思います。何かヤバいなと思い左折。すると警察も左折・・・。じゃあもっかい左折。すると当然警察も左折・・・。これはヤバい。警察がぴったり左後ろをついてきます。子供たちはなぜか大はしゃぎ！後ろの警察に大興奮です。すると目の前に大型のスーパーが。（ウールワース。現地の大手スーパー。）もうここに逃げ込んで捲くしかない！決意を固めてウールワースに上陸。平地の駐車場を走り、当然警察もぴったりついてきます。そして次は決戦の地を移すべく地下駐車場へ。

決戦の地を地下駐車場に移しても、まだまだ警察も諦めません。薄い暗がりの中、私は素早く車を停車しました。これでバレれば一貫の終わり。・・・。しかし、・・・あれっ。警察が、警察が通り過ぎていきました。何かを探しているような動きです。子供たちに伏せるように指示し、私たちは素知らぬ顔で車にいます。しかし、警察はこちらには見向きもしません！！何だ？何が起こったんだ？

なるほどね。もうわかりましたよね。警察は「タイガーカー」を追いかけていたのです。たまたま停めた場所がよく、道路側から見るとちょうど後ろと左側が隠れる状態で停止しており、警察から見ると「緑色の車」に見えたんですね。しばらくして警察もいなくなりそのまま私たちは岐路につきました。まさかタイガーカーが擬態（敵を避けるために変化し身を隠す事）を使えるなんて・・・。しかしこんな車に乗ってても良い事がないので、さっさと売り払う事にしました。

その結果・・・誰も買う人が見つかりませんでした！！まあそうですよね・・・、普通に考えれば擬態が使えるとは言え、前と右が緑で後ろと左がタイガーの車なんて誰も買わないですよね・・・。結局、車を無償で引き取ってくれる中国人経営の「リーモータース」に持って行く事になりました。今まで短い間だったけど、ありがとうタイガーカー。

PS.ちなみに、買い替えで購入した赤色のバンは雨漏りしてました・・・。買った当日が雨で、高速に乗って帰宅している途中に発覚しました・・・。なかなか車運がないですね・・・。

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ニュースレター201508号